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一度、喫茶店にコーヒーでもしばきに行く感覚で精神科に行ってみたほうがいいのだろうか。 こんなことを書いたら周りの人が心配するだろうがよ、と思い苦手だったのだが、ブログまで読んでる人なんて少数だし、何よりこれがリアルだし。私だけじゃないこともなぜか知ってる。 何で知ってるんだろう、と思うけど心には多分、窓があって、そこから同じような誰かを見つめている。 己の未熟さを、誰かに説いてほしい。目の前にある現実だけを受け止めたい。優しい言葉ならもう、じゅうぶんだよ、ありがとう。全部抱き締めて、進めていかなくては、未来を担う子ども達に顔向けができない。私は一体何者なんだ。でも本当にそういうことに尽きるんだ。 小説の中の、未成人の登場人物達に、いちいち感情移入してしまう。 大人になりさえすればきっと、なんていうけど今が、今が辛いよね、ハム太郎、みたいな台詞はどの作品で読んだんだっけ。多分きっとおそらく辻村深月作品。 終着点のないこんなブログは、私の日々のようです。 頭ではわかっていても、心が自分や他人を信頼してくれない。遠い世界のように感じてしまう。最近はもう、こんな感じの性質を打ち明けるようにしている。話す機会が、あればだけど。 不利になっても構わない。それでも信じてくれる人間に、せめて嘘はつきたくない。 人の気持ちを突っぱねて、本気でハムスターとしか関わり合いになりたくないと思った時期があったこと、話したら人は笑ってくれるけど、あの頃から少しは前に進めているのだろうか。 私が辻村深月の小説にのめり込むきっかけとなった、憧れの人はもうこの世を去ってしまった。相変わらずな世界を、生きている。 相変わらずなのは、一体どちらの方なのか、何度もわからなくなりながら。 どれだけ今の生活に倦んでいても、今ある悩みは、大切な存在があるからこそ。 悲しみが浮き彫りにする、守りたいものは、人でも音楽でも何でもいいけどさ 手放さないことに、必死になっている。その手の力を少し緩めてみたら、どうなる? p.s. 最近の楽しみといえば、夜寝る前に、なんかのおまけで貰ったワイングラスを冷やしてお酒を注いで、分厚めの本を読み進めること。 睡眠の質が落ちてしまって良くないんだろうけど、この上ない贅沢である。 素敵なグラスを探しにいきたいなぁ。ヴィンテージ物とかね、それはもう、素敵なやつを。 見つけに行きたい。

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