私の宇宙
どんなことが悲しかったのか、何を言われて悔しかったのか
でも相手はきっとそんなつもりで言ったわけじゃないしって思って納得しようとしたのは全部全部ただの防御に過ぎないんだな。こんなのを「優しいね」なんて言われてむっとしちゃうことも屡々、言おうと思えばいつだって言えるのよこっちは。ちゃぶ台をひっくり返す準備はできてる!
言われっぱなしで落ち込んだ帰り道、いつものように元気をくれるアイドルの歌を再生しようと思ったけどはっとして気がついた、こういうのが現実逃避なんだって。
YUIの3rdアルバムに収録されているLove is allという曲を再生して帰った。『手紙は読むより書く方が時間がかかること、想い出してみてよ』って私でも思うんだから、辛いこととかもっとたくさんあったんだろうなって想像したら泣けてきてしまった。
何が違和感に感じたのか、空元気を生産するんじゃなくてその都度突き止めなくちゃいけなかった。
逃げていただけだったから、ストレス解消どころか、全て蓄積されていたことが判明。ここ最近ずっと頭がふわふわして、地面を歩いてる感覚もなかった原因はきっとこれだ。
何が悲しかったのか、どんな言葉が悔しかったのか、好きな音楽で耳を塞ぐんじゃなくて、ましてや他人を羨んだり恨むんじゃなくて、自分と向き合って答えまで辿り着かなくちゃいつまでたっても人間味のないロボットみたいなまま。
また、ひとりでこじらせ続けて辿り着いてしまった。大衆は、その過程にこそ興味を持つものと本で読んだことがあるが私はいつだってひとりで宇宙の果てまで考え込んでは飛んでいく。だからここは私という名の宇宙、きっと誰にも言ってる意味がわからないかもしれないけど。
「自分なんか」と思ってしまうのを辞めたいけど、きっとすぐには変えられない。ひとりで考え込むのもやめたいけど、空元気でしょって気づいてくれたのも友達だから、もう独りじゃないことは知ってる。
ありがたいったらありゃしないね!
p.s.
さいきんのしゃしん
最近はというと、ワイヤレスイヤホンをなくして本日三台目を購入致しました
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