今朝のニュースを見た

久しぶりにテレビを点けたら、朝のニュースで群馬県のいじめの話がやってた。
高2の女の子が実家付近の踏切に飛び込んで自殺とのこと
(他人事じゃなく思えるのは、私が歌っているからなのかもしれない)
目を閉じて、想像することが祈りなんだと
教えてくれたのは確かGoogle検索、四年前の3.11だった
他人事みたいに町は回るけど、例えばいまだに滋賀県大津市という名前をささいなことでもニュースで見かける度、あの事件を思い出す
ずっと悲しいのは遺族だけじゃなく、事あるごとに思い出すその町の住民も、そうなんじゃないかな
町ごと傷を受けている
無駄じゃない死なんて一つもない。だって現に今繰り返されるから。
近所の学校でだって今何が起きてるかわからない
今は春休みなのかな。
家の近くでは相変わらず元気な子どもの声が響いてて安心するけど、私だってもう大人だとハッとした。守る側の立場にもうなってるんだと。高校生なんてそんなに歳は変わらないのかもしれないけど、親や、もう家を出た兄弟達から見て私がまだまだ子どもであるように、私からしても守るべき存在なんだ、と何が出来るわけじゃないけど自覚する。
今の私に出来ることといえばこうやって話題にすることくらい。でも本当はまだ少し、何か出来ることがあるんじゃないかって思うから、記します。
自分が義務教育を受けていたくらいから、何も変わってないって知った。悲観的になっているとかじゃなく、これが現実だ。




「ネットで悪口」 踏切で死亡の高2女子 いじめ訴えるメモ 両親「涙 止まらない」沈痛な思い(上毛新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00010001-jomo-l10

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