不思議ちゃん
イレギュラーなことなんて何一つない日常
「俺が他人にこんな興味持つなんて殆ど無いで。」とあなたは私に言ったけど
口を開けば誰かの悪口ばかり、他人に興味津々なのはあなたの方じゃないか
私も影で言われてるんだろうなぁと思うと胃が痛い。
臆病な私はへらへらと笑いながら頭を使わず言葉を吐くから、会話が成立しなくて、小さなコミュニティーで気がつけば不思議ちゃん扱い
ねぇ どんな人間も必ず何処かに”その人”というのは存在するもので
私みたいなのを不思議ちゃんって呼ぶなら、
それってまるで誰にも解き明かされることのない随分と孤独なキャラクターのように思える
自分が悪いんだけどね。
寂しさと虚しさで体の中が熱い 今にも泣き出しそうな帰り道 泣けば泣くほど惨めになることを、20歳の私は知っているから泣かない
夜は殆ど冬になってきた
風が肌に染みる 気持ち良くない痛み、望んでいない痛み、身に覚えがなくて、日に日に更新されていく痛み
全然、気持ち良くなんかない
ひたすら書かされる授業でこれを提出したら「まずは人に感謝しよう」と先生に言われました。頑張りますわ感謝感謝感謝感謝感謝感謝
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